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2015年7月20日月曜日

ROCCAT Tyonレビュー

ROCCAT Tyonをレビューさせていただきます。

ROCCAT Tyonはアナログスティックを搭載したゲーミングマウスの中でも珍しい製品です。
比較的大きめのマウスでかぶせ持ちに最適なマウスです。
またROCCATオリジナル機能をフル活用した製品がROCCAT Tyonです。
ROCCATマウスの良いところをすべて持ってきた製品になっています。

~スペック~
  •  右利き専用マウス(左右対称ではありません)
  •  最大8200DPIの高解像度レーザーセンサー搭載
  • オンボードメモリにマクロ,LEDのデータ保存可能。ソフトウェアの導入していないパソコンでもそのままの環境が実現できます。
  • RGBYカラー表示対応のLEDを自由に選択できます。
  • マクロ割り当てやキー割り当て可能なボタンを系16個搭載
  • 親指部分にアナログスティック搭載 (X-Celerator) 
~パッケージ~






















このように実際に見て触れるパッケージとなっています。
これなら実機の展示がない場合は非常に便利な設計になっています。
非常に高価なマウスのため店頭サンプルがない場合が多いです。

今回はブラックとホワイトの2モデルありますがブラックを購入させていただきました。














ブラックと言ってもグレーに近い配色になっています。
指紋も目立ちにくい塗装になっています。
またROCCATのロゴもXTDより進化しており非常に
なじみやすくなっており剥がれにくくなっています。




~ポイント紹介~

それでは写真に番号が振ってありますところが重要なポイントです。

① X-Celerator アナログスティック

親指の2つのボタンの間にあるアナログスティックが「X-Celerator」です。
移動、加速、横移動、上下動、砲塔の回転といった操作を割り当てるととても便利です。
アナログ対応なので操作感はとても繊細でやりやすい。
ちなみに、X-Celeratorはデフォルトで「XIput対応のアナログアップダウン」が割り当てられている。
実際にジェット機の操縦や加速で使うと他のマウスとは全く違います。
アナログスティックで操作することによりより確実に成果がでました。

② 独自EasyShift スイッチ

左サイドの親指押し込み部分にEasyShiftボタンが割り当てられている。
EasyShiftとは、1個のボタンに2つの機能を割り当てられる優れています。
EasyShiftを押している間、別のマクロやボタンを使用できるようになる。
キーボードの「Shift」キーを押したときの感じと思ってもらえるとわかりやすいかも。
他のROCCATマウスとは別に押し込みで用意されているのは、素晴らしい進化だと思う。
格段に使用しやすくなった。
更に言うと、親指ボタンが増えたことになるのでありがたい!

③  FinSwitch 背びれスイッチ

これも非常に大きな進化である。
今まではホイールを横に倒すとそこにもボタンが割り振れたがこのマウスではボタンを独自化した。
これによりホイール操作時における誤操作がなくなり格段に快適性がアップした。
これに私はXTDと同じようにコピーと貼り付けを割り振っているが非常に便利である。
その他にもDPIボタンを割り当てたりと色々と割り当てることができるので個人の好みで割り当ててほしい。

~設定画面~

















































このような形になっています。
非常にソフトウェアは成熟しており様々なユーザーが使いやすくなっています。
また見た目は英語に見えますが実際はマウスカーソルを合わせると日本語表示になります。

2015年1月28日水曜日

GTX960 NVIDIA Geforce GTX960ってどうなのよ?(実際に使ってみた)

今回は先日1月22日23時解禁されたGTX960を入手しました!
今回は玄人志向様のGTX960が手に入りましたのでご紹介を・・・。
※本当の所はASUSやZOTAC AMPを手に入れたがったが・・・(力足りずで・・・

外観パッケージはこのようになっておりメタルギアがモチーフとなったデザインですね。
製品仕様は下記のとおりです。

メモリ容量 2GB
メモリビット幅 128Bit
メモリ規格 GDDR5
コアクロック Bass:1165MHz Boost:1228MHz

詳しい詳細は玄人志向様HPより こちら

とりあえずこの製品も60℃以下ではFANが停止します。
実際に利用した感じアイドル時及びネットサーフィン時は止まっています。
負荷のかかるゲームをしてやっと動き出すという感じでしょうか・・・。

オリジナルFANです。見た目はGALAXYと変わりありません。
 よくカードの裏面を見てみると基板裏にメモリチップが載っているではありませんか。
4GBバージョンだと良く見かけますが2GBでは珍しいですねー。

結局実際の性能はどうなのよ?

と、言うことで色々と知っているベンチマークソフトで計測しました。

CINEBENCH

 どん。
数値は88.95FpsでGTX680よりも上回る結果に・・・(GTX680は48FPS程度)
OpenGLは強化されましたね・・・

FINAL FANTASY 
設定は下記のSS通りです。(最高設定)

結果は・・・

スコアは10000オーバーのスコア!いい感じですねー。
ちなみに近い製品のベンチマークスコアを寄せ集めて見ました。

 GTX960が性能比で比較すると実質GTX770&GTX680と変わりないのが分かります。
 ただ実際にベンチマーク計測中はGPU Loadが100%に張り付かず60%台の場面もあり
フル性能を発揮できていない模様でした。

 3DMark FIRE STRIKE
 Scoreが7075で最新のCPUではないため足を引っ張っていますが注目して欲しいのは
グラフィックススコア! 8339 です
というこでベンチマークスコアを寄せ集めて見ました
 もう体感差が無いくらいGTX770と同等です・・・。

まとめ
メモリビット数が128Bitで正直性能がどうなのか心配されていた方が居たかと思いますが
実際問題フルHD利用環境化では問題無いようです。
超高解像度になってくると確かに難しい場面が多いです。

現状GTX770と比較して体感差のない同等性能です。これはお買い得ですねー。
予算に余裕のある方はGTX970 or GTX980一択ですが3万円以下で良い製品となると最善ではないでしょうか。


おまけ
GTX960はオーバークロック耐性が非常に良かったです。
お試しでオーバークロックしてみたところ電圧+100mvでコアクロック1500MHzまで設定することが出来ました。元々低発熱ですので熱量もすごくなく手軽に簡単OCでした。